セックスしないと出られない部屋《ロシデ●・アーリャさん》｜エロ漫画（【妹＆制服】大好き商店（byハマダ殿下））d_712668

アーリャとマサチカは、ある日突然「外へ出られない部屋」に閉じ込められてしまう。
室内は生活設備が揃った謎の高級空間で、脱出条件が示されているものの、内容が理不尽すぎて受け入れられず、ふたりは別の方法を探そうと協力を開始する。

アーリャは極端に緊張しやすく、この状況そのものが大きな負担となり、次第に思考が空回りしてしまう。一方マサチカは落ち着いており、彼女を支える役に回る。
しかし閉鎖空間が続く中、アーリャの不安が頂点に達し、心のダムが決壊。
逃げたい気持ちと、マサチカへの複雑な想いが入り混じり、感情が制御できなくなってしまう。

その過程でアーリャは、自分が本当に好きだったのは誰なのかに気づき、過剰なストレスと混乱の中で感情が揺れ動いていく。
脱出不能の状況で、アーリャの“恋の本音”だけが徐々に輪郭を持ち始める──そんな心理ドラマが描かれている。

閉鎖空間ってただでさえ緊張感あるのに、彼女の性格と相性が悪すぎて、まさに“詰み状態のラブコメ修行”みたいになってて笑う。

特に、マサチカの存在が“救い”にも“混乱の種”にもなるところがめっちゃ良い。
落ち着きキャラと極端に繊細キャラの組み合わせって、感情の揺れ幅が派手で本当にドラマが濃いんだよね。

そしてアーリャが
「好きな人の顔を思い出せない…!?」
と混乱するシーン、あれ完全に読者の心を掴みにきてる。
ストレス状況での勘違い・思い込み・恋心の暴走──このジャンルの“美味しいところ”が全部詰まってた。

ラブコメとしての疾走感もあるし、心理フェーズの描写も強いし、キャラの魅力が一気に増量する回だった！