戦隊イエロー悪堕ち〜戦隊ピンク・戦隊ブルーから闇堕ちが連鎖…そして、魔装に誘われる甘美な罠〜は、えちえちイラスト絵師サークルが制作したコミック作品です。

戦隊イエロー悪堕ち〜戦隊ピンク・戦隊ブルーから闇堕ちが連鎖…そして、魔装に誘われる甘美な罠〜 無料漫画
イエローが堕ちた瞬間、それは正義の崩壊であり、物語の完成でもあった…!










戦隊イエロー悪堕ち〜戦隊ピンク・戦隊ブルーから闇堕ちが連鎖…そして、魔装に誘われる甘美な罠〜 作品情報
タイトル | 戦隊イエロー悪堕ち〜戦隊ピンク・戦隊ブルーから闇堕ちが連鎖…そして、魔装に誘われる甘美な罠〜 |
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サークル | えちえちイラスト絵師 |
作品形式 | コミック |
利用期限 | 無期限 |
ファイル容量 | 1.29GB |
ページ数 | 86ページ |
作品紹介
戦隊イエロー・浅黄檸檬(あさぎ れもん)は、連戦連敗が続くピンクとブルーの様子を見かねて、別拠点から救援に駆けつける。しかし現地で目にしたのは、いつもとは明らかに異なる二人の態度だった。
不安を感じつつ敵との交戦に挑む檸檬だったが、ブルーの青山陽葵が見せた異変と、その背後にいた「ダーク・アミー」の存在が決定打となる。檸檬はなんとか戦場を離脱するも、その戦いの中で身体に未知の影響を受けていた。
基地に戻った檸檬は、戦隊ピンクの反応に違和感を抱く。軽い冗談で投げかけた問いに対して、思いがけず肯定の返答が返ってきたことで、状況の深刻さが明らかに。
敵である「ダークドリス」が内部に侵入しており、仲間が何らかの影響を受けていたのだ。檸檬自身もまた、知らぬ間にその影響を受けつつあり、精神面にも変化が現れはじめていた。
最終的に、彼女はかつての自我を失い、敵側の存在「ダーク・ベリアル」として再構築されてしまう。強化された装備を身にまとい、かつての仲間に背を向け、新たな忠誠の対象へと従属する存在となった──。
本作は『戦隊ピンク悪堕ち』および『戦隊ブルー悪堕ち』の続編ですが、本編からでも十分に理解できる構成です。
レビュー
主人公・浅黄檸檬(あさぎれもん)、通称イエローがたどる運命があまりにも残酷で尊い。最初は「仲間を助けたい」という純粋な想いから行動を起こした彼女だったけれど、物語はそんなヒーローの理想を無情に踏み躙る展開に突入していく。
まず印象的なのが、登場直後の違和感。いつもと様子の違うピンクとブルー、特に青山陽葵(ブルー)が堕ちた姿“ダーク・アミー”となって現れるシーンには「もうすでに舞台は整っていた」感がビリビリ伝わってきた。つまり、檸檬は最初から“仕組まれた檻”に入ってしまったんだよね…。
その後の展開も鮮烈。傷を負って帰還する檸檬、その傷口から静かに侵食していく「ダーク因子」の存在は、もう身体の内側から変質していく伏線として完璧。そして彼女が取った行動――“トイレに向かう”という一見日常的な描写が、まさかそんな形で伏線回収されるなんて思わなかった…!
だが真にゾッとするのはここから。冗談のつもりで口にした「ピンク、裏切ってないよね?」という一言に、ピンクが「うん」と返した瞬間――画面越しに心臓を掴まれた気がした。
敵を招き入れた内部崩壊、仲間からの裏切り、それに対する彼女の心の揺れ、そして最終的な決断…。まさに“ヒロインの喪失”が段階を踏んで描かれていくのが恐ろしいほど丁寧。最終的に「ダーク・ベリアル」として再誕する檸檬の姿には、ただ悲劇というだけではなく、「覚悟の果て」が見える。元ヒーローだったことすら彼女の新しい“忠誠”を際立たせる装置でしかない…。
とどめは、過去作『戦隊ピンク悪堕ち』『戦隊ブルー悪堕ち』との連動。檸檬の堕ち方は、その2人の末路を見届けた読者にこそ刺さる。あのときの“連鎖”が、ここで「完全なる完成」に至ったということなのか…。
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2025年7月時点ではHitomiやhentaiで配信されていないようです。
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