新卒ちゃん×柏木さん 〜性処理課へ寝取らせ出向〜｜エロ漫画（たまごやき）

本作は、サークル「たまごやき」による『皆が狙ってる新卒ちゃんを寝取らせてみた』シリーズと『性処理2課』シリーズのクロスオーバー作品です。これまでの作品を未読の方でも、問題なく楽しめる構成となっています。

登場人物は、社会人1年目の「神崎志保（新卒ちゃん）」、その同僚である「佐藤君」、そして別部署の社員「柏木さん」。物語は、佐藤君と神崎が外回り中に柏木と偶然再会する場面から始まります。

柏木は神崎の働きぶりに注目し、別部署での活躍を勧めます。当初は断る神崎でしたが、両社の一時的な業務提携をきっかけに、彼女は新たな部署への出向を経験することになります。組織の異動によって生まれる立場や役割の変化が、物語の軸となっています。

全108ページで構成され、本編107ページ＋あとがき1ページの内容です。シリーズの世界観を広げる1作として、読み応えのあるボリュームとなっています。

この漫画、最初は「性処理課」なんてインパクトのある名前に驚かされるけど、読んでみると意外としっかりキャラ同士のやりとりや空気感が描かれてて、ちょっとクセになる感じでした。

まず登場する柏木歩美係長がめちゃくちゃ印象的。見た目はもちろん、言葉遣いや態度がしっかりしてて、「頼れる女性上司」って雰囲気がすごく出てる。その一方で、新人として連れてこられる神崎志保は、汗かきながらもなんとか挨拶する感じがリアルで、なんか応援したくなる存在。社会人になりたての緊張とか不安がちゃんと表情に出てて、そこにちょっと共感してしまった。

あと、太田室長の「静粛に!!」のくだりとか、社員たちのざわつきとかもコメディ寄りでちょっと笑えるんだけど、全体としてはちゃんと組織の中でのやりとりっぽさがあって、そういうギャップも面白かったです。

背景や構図も丁寧で、ドット模様で人物を引き立ててたり、登場人物が話す場面のテンポも軽快で読みやすかった。アダルト寄りの世界観ではあるけど、過激な表現に頼りすぎずに“職場ドラマ風”な展開になってるのが好印象。単にエロで押すんじゃなく、ちゃんと登場人物に性格づけしてるのが上手いと思いました。

ちょっと不思議な世界観だけど、キャラを見てるだけでも楽しめる作品。次は志保がどうなっていくのか気になります。

新卒ちゃん×柏木さん 〜性処理課へ寝取らせ出向〜はHitomiやhentaiで見れますか？

2025年6月時点ではHitomiやhentaiで配信されていないようです。

安心して視聴するならFANZAなどの正規配信サイトを利用するのが安全です。