寝ぼけた母さんがエロくなって迫ってくる｜エロ漫画（桃尻ハッスル堂）d_667377

物語は、学校帰りのたかしがリビングで信じられない光景を目撃するところから始まる。母が無防備な姿で夢の中に沈み込んでおり、そこから家庭の空気は一変。偶然が重なり、二人の関係は一線を越えてしまう。

しかし、その行為の中で母は意識を取り戻し、衝撃と怒りが爆発。親としての理性と人としての感情の狭間で激しい動揺を見せる。その後も、表向きは息子を拒絶しつつ、夜になると無意識のうちに彼を求めてしまう母。家庭という最も安全な空間が、いつしか「愛情と欲望のはざま」に揺らぐ舞台へと変貌していく。

これはもう、背徳感MAXの心理ホラー・ホームドラマ。
最初は単なるハプニングのはずが、気づけば「母としての顔」と「女としての顔」がぶつかり合うカオス状態に突入。たかし視点で見ると「え、これ夢オチでしょ？」ってくらい現実感が吹っ飛ぶ展開なんだけど、母視点で見ると「絶対に許せないのに、なぜか抗えない」という葛藤が描かれていてめちゃくちゃ生々しい。

特にパンチ一発で理性を取り戻すシーンは、笑っていいのか震えるべきなのか本当に分からない。怒りと羞恥と困惑がごちゃ混ぜで、むしろそこで「人間らしさ」が爆発してるんだよね。
そしてラストの“夜ごと訪れる母”という展開は、怖いけど気になってページをめくる手が止まらない。読者の心を揺さぶる禁断のジェットコースターって感じ。

タイトル	寝ぼけた母さんがエロくなって迫ってくる
サークル	桃尻ハッスル堂
作品形式	コミック
利用期限	無期限
ファイル容量	60.77MB
ページ数	60ページ