先パイにちゃんと好きって言えばよかった話2｜エロ漫画（舞う棒メン）d_629679

物語は「好きだ」と伝えられなかった後悔を抱える主人公の視点で進みます。
水瀬先輩が親友の松岡と関係を持っていたことを知り、打ちのめされる主人公。
心の空白を埋めるように、内田さんと向き合い始めます。

彼女と過ごす穏やかな時間は、確かに心を癒してくれる。
でも「本当に気持ちを伝えられているのか？」という疑念が消えないまま、関係は進んでいく…。
やがて主人公は、内田さんの裏側にある“本当の感情”を知ることになり、さらに心が揺さぶられていくのです。

いや〜今回も胸に刺さる展開でしたわ！
水瀬先輩と松岡の一件でズタズタになった主人公が、それでも内田さんに向き合おうとする姿は共感せずにはいられない。
一見ラブストーリーっぽい温かい場面もあるんだけど、その裏に潜む「不安」や「すれ違い」が常に読者を引っ張っていく。

特に今回のパートは、“癒やしと裏切り”のコントラストが凄まじい。
NTR要素が強調されているけど、単なる衝撃展開ではなく心理描写に重きを置いているから、読後にズシッと余韻が残ります。

続編ものらしく、前作から読んでいるとさらに心の揺れが増幅されていく仕組みになっていて、
「やっぱり作者わかってるな〜！」と唸らされました。

タイトル	先パイにちゃんと好きって言えばよかった話2
サークル	舞う棒メン
作品形式	コミック
利用期限	無期限
ファイル容量	673.03MB
ページ数	74ページ
シリーズ	先パイにちゃんと好きって言えばよかった話