人妻ゴロしの魔眼 ─友達のお母さん 朝倉桃（35）の場合─｜エロ漫画（絵援隊）d_681709

タイトル	人妻ゴロしの魔眼 ─友達のお母さん 朝倉桃（35）の場合─
サークル	絵援隊
作品形式	コミック
利用期限	無期限
ファイル容量	218.31MB
ページ数	52ページ

舎ミステリー系のフルカラー読切として、想像以上に“設定のパンチ力”が強い一本でした！
舞台は、山間にある小さな集落「夜子守村」。主人公の源 光は、近隣の家庭から差し入れや世話を受けながら、穏やかに暮らしています。いわゆる“村ぐるみで見守られている生活”がスタート地点。

ところが光には、源家に伝わるとんでもない“遺伝体質”が。
その体質とは、成人した既婚女性と視線を合わせると、相手が光に強烈な好意を抱いてしまうというもの。
普段は父から託された封印用アイテム（眼鏡）でコントロールしているのですが──

ある日、うっかり眼鏡を外した状態で、友人の母である朝倉 桃と目が合ってしまう大事件が発生！

ここから一気に物語は加速します。
桃さんの中で、親切心や面倒見の良さが暴走気味に高まり、光へのサポートが“過保護モード”に突入。距離の詰め方が一気に近くなるという、ギャップが面白い展開に。

しかもこの村、ただの田舎じゃない。
“夜になると雰囲気が変わる”という伏線めいた空気感が、ページをめくるたびに増していきます。
昼の牧歌的な田舎ライフ→夜の裏の顔…という対比が抜群。

光側も「これはマズい」と思いつつも、桃さんの勢いに流されていく描写は、コメディとして楽しめます。
背徳系ジャンル特有のドロドロさを出さず、“甘々寄りの関係性”として描いているのも特徴。
※原作はかなり大人向け描写ありですが、ここでは割愛。

村の秘密、魔眼の正体、桃さんの変貌とエスカレートする献身…。
ラストにかけての“夜子守村の更なる闇の匂わせ”が、次の展開を期待させます。