逆バニーの報酬｜エロ漫画（URAKON）d_696798

家を飛び出している姫子は、ひとまず生活費を稼ぐためにバニー衣装のショーで働くことに。明るく盛り上げるタイプで、ステージでは観客の視線を一気に集める存在だ。逆バニー風の衣装で踊る姿は、店の看板レベル。

ただ、姫子には気になっているある男性がいる。だけど寄ってくるのは、妙に馴れ馴れしい客や、裏方の使用人、さらには演奏担当のピアニストなど、“ちょっとズレた方向からアプローチしてくる人たち”ばかり。控え室では、彼らが姫子に距離感迷子なアピールを仕掛けてきて、姫子はペースを乱されがち。

ステージ上のキラキラした彼女と、楽屋でのバタバタ感のギャップが、この作品の面白さ。姫子は強めな雰囲気を装いつつ、本当は誰かにちゃんと向き合ってほしい気持ちを抱えているのかも…？という“芯の部分”が見え隠れする。

シリーズ作ではあるが、この話単体でも状況と関係性がすぐ掴める構成。