異世界エルフ発情の魔眼9〜魔腕輪ごほうし編〜｜エロ漫画（あいがも堂）d_706679

物語の中心にいるのは、サフィー というエルフの魔法使い。
旅の途中で出会ったフード姿の魔法使いのおじいさんから、不思議な魔法具を譲り受けるところから展開が始まる。

サフィーは新しい魔法具を身につけた瞬間、相手の“弱点”を感じ取る力に気づき、
「これは面白そうじゃない？」と目を輝かせる。

その後、仲間である 主人公の青年 と共に過ごす場面では、
魔法具の効果が思いがけない形で発動し、青年がサフィーに翻弄されてしまう。
サフィーは魔法具の反応を確かめながら、青年のリアクションを観察して楽しんでいる。

さらに物語後半では、かつて対峙した 魔王軍のサキュバス が再来。
サフィーは魔法具を使いながら、相手の弱点を見抜いて挑む展開に突入。
お互いに仕掛け合う中で、サキュバス側にも予想外の反応が起こり、
そこからさらに先の事態へと転がっていく、という流れ。

魔法具が「弱点を看破する」という設定で一貫しており、
サフィーの好奇心と行動力が物語全体のドライブになっている。

いやこれ…サフィー、完全に“魔法具オタク”の顔してるじゃん！
おじいさんから腕輪を受け取った瞬間のテンションがもう、
「新しいガジェット手に入れた人」そのもので微笑ましい。

そして発動した能力が “弱点を見抜く” というクセの強さ！
それを迷わず実験しに行くサフィーのノリが最高。
青年の反応に対する「ふふ、面白いじゃない？」という表情、
あれ完全に研究者のワクワク顔なんだよな。

後半のサキュバスとの対面も熱い。
前回のリベンジに燃えるサキュバス vs 魔法具で強化されたサフィー、
このカードゲームみたいな構図がめちゃくちゃ好き。

戦いというより“弱点の読み合い”なんだけど、
お互いの表情から勝負の揺れが伝わってきてめっちゃ盛り上がる。
こういう“キャラ同士のリアクションのぶつかり合い”で魅せてくる作品はずるい！