因習村へようこそ♪後継者様（はーと）EX〜処女奉納の因習がある村〜｜エロ漫画（にゅう工房）d_712910

主人公の青年が、ある朝コンビニに行く途中で 黒髪スーツ姿の謎の女性・迎えの人 に声をかけられる。
彼女はなぜか主人公の名前を知っており、そのまま車で 因習村 という場所に案内される。

目覚めると、主人公は和室の布団の上。そこで出会うのが、柔和な雰囲気の 村長・因習村お。
村長は「あなたが後継者です」と当然のように告げ、村の案内を開始。
青年は状況がつかめないまま、村の慣習や古いしきたりを聞かされて困惑していく。

さらに村には、明るい性格の ヒナ と スミ という二人の女性もおり、突然現れた主人公に興味津々。
温泉ではなぜか混浴が当たり前らしく、外から来た主人公だけがカルチャーショックを受ける。

村の日常はゆるい雰囲気なのに、どこか掴みどころがなく、
「習わし」「しきたり」という言葉だけが妙に重く響く。
最終的に彼は初日に出迎えた女性から「今日はお疲れ様でした」と声をかけられ、
村に来た目的が自分でも分からないまま物語が進んでいく――。

これは “異世界転移じゃないのに異世界感MAX” のやつですね！
主人公がめちゃくちゃ普通の青年なのに、周りのキャラがみんな自分のペースで話しかけてくるから、読んでる側も「えっ!? どゆこと!?」ってなるやつ。

まず迎えに来るスーツの女性の圧がすごい。
落ち着きすぎて逆に怖いのに、礼儀正しさだけは満点というギャップが最高。

そして目覚めた先でいきなり登場する 村長・因習村お の安心感。
見た目がふわっとしてるのに、言ってることはヘビー級。
「はい後継者です」ってそんな通知感覚で言われても困るんよ……！！

ヒナとスミの2人は打って変わって明るくて親しみやすくて、
“村の空気感ヤバいけど人は良い” を体現してくれる存在。
主人公の心のバランスを保つ大事なポジションだと思う。

温泉シーンも村の独特文化が炸裂してて、
「文化ショックってこういうことか……！」と読んでて楽しい。